鑑評会出品酒として、極少量だけ作られてきた「しずく酒」
酒蔵が、毎年蔵の技術を結集して取り組む「鑑評会出品酒」。
この「鑑評会出品酒」には、ほぼ全ての酒蔵で
「しずく搾り」の製法が使われています。
ポタポタと落ちる「しずく」だけを時間をかけて集める「しずく酒」は、
美味しいお酒が出来る一方で、販売するほど多くの量を作るのは難しく、
蔵の関係者など極一部の人しか飲む機会がありませんでした。
厳密にテイスティング評価し、
基準を満たしたお酒のみ、認定書付きで出荷します。

酒蔵が、毎年蔵の技術を結集して取り組む「鑑評会出品酒」。
この「鑑評会出品酒」には、ほぼ全ての酒蔵で
「しずく搾り」の製法が使われています。
ポタポタと落ちる「しずく」だけを時間をかけて集める「しずく酒」は、
美味しいお酒が出来る一方で、販売するほど多くの量を作るのは難しく、
蔵の関係者など極一部の人しか飲む機会がありませんでした。
厳密にテイスティング評価し、
基準を満たしたお酒のみ、認定書付きで出荷します。
まるで摘みたてのイチゴやメロンのような甘くフルーティな香り、エレガントで凝縮した上立ち香を感じます。甘みのある奥深い味わいがジワリと口の中に広がっていくような感覚。香り、味わい、余韻、すべてがバランスよく調和。余韻は長く、美しい酸が穏やかにひき締めます。全体の印象は、雑味のないクリアな味わい。ビロードのような滑らかな喉越しで、爽やかに喉元を通ってゆきます。
洋ナシを思わせるような華やかな香り、味わいに搾りたての果実のようなジューシーさがあります。ブルーチーズに蜂蜜をかける感覚で楽しんでも面白いと思います。
「香りの華やかさに驚いた。特別な時に飲みたいお酒。」
「毎年親に送る年末ギフトとして利用。」
「地元の上尾にこんなに美味しいお酒があるとは知らなかった。」
爽やかな甘みと繊細なテクスチャーが、甘さを持つ野菜や果物とマッチします。
かつて五街道の宿場町として栄え、町に残る史跡や文化財でその名残に触れることができます。秩父を源流とした、日本では珍しい弱硬水が湧き出ており、AGEOのクリアな味を支えています。
東京農業大学を卒業後、日本初の園芸専門学校の立ち上げに携わり、17年間教員を務めた経歴を持ちます。その後、実家の農業を継ぎ、埼玉の須影エリアを中心に、埼玉の地元品種の栽培に取り組んでいます。
世界最高峰の品評会IWCで、史上初2度の最高評価「トロフィー」を受賞。村上さんの趣味はパン作りで、プライベートでも発酵と向き合います。うまくいく時といかない時があるのが面白く、酒造りに通じるのだそう。
毎年ヨーロッパで開催され、世界最高峰の権威と言われる品評会「IWC」の「大吟醸酒部門」で、2度のトロフィーを獲得。同部門で2度のトロフィーを受賞したのは史上初。近年注目を集める酒蔵の一つです。
五街道の一つに数えられた歴史ある地で、成長著しい若いチームを表現。