幻の一本。鑑評会出品酒として、極少量だけ作られてきたしずく酒。
酒蔵が、毎年蔵の技術を結集して取り組む「鑑評会出品酒」。この「鑑評会出品酒」には、ほぼ全ての酒蔵で「しずく搾り」の製法が使われています。
厳密にテイスティング評価し、基準を満たしたお酒のみ、認定書付きで出荷します。
酒蔵が、毎年蔵の技術を結集して取り組む「鑑評会出品酒」。この「鑑評会出品酒」には、ほぼ全ての酒蔵で「しずく搾り」の製法が使われています。
厳密にテイスティング評価し、基準を満たしたお酒のみ、認定書付きで出荷します。
ポタポタと落ちる「しずく」だけを時間をかけて集める「しずく酒」。
美味しいお酒が出来る一方で、販売するほど多くの量を作るのは難しく、蔵の関係者など極一部の人しか飲む機会がありませんでした。
パートナーの酒蔵の皆様の全面協力のもと、5年の開発期間を経て、極少量ではありますがようやく商品化に至りました。
しずく搾りならではの、ふんわりと包み込むようなメロンの香り。 旨みを感じさせる豊麗な香り、口当たりは甘くなめらかに入り込み、すぐにコクのある旨みを感じます。 わずかにミントのような爽快なグリーンの印象。序盤のジューシーな甘みと後半のキレのバランスが綿密に設計され、完成度の高さが伺えます。
中に溶け込んだ美しい酸の余韻がとても爽やかで、すべての味わいが丸の中に収まっている印象。魚の味わいを邪魔せず、繊細な白身にスッと届くような綺麗なお酒。
「香りの華やかさに驚いた。見た目も良く、作り手のこだわりを感じる」
「特別な時に飲みたいお酒」
「家族との久しぶりの集まりに、刺身と一緒にいただきました」
「飲んだ瞬間にうまいと感じる酒」
「年末用に購入。通常の純米大吟醸と飲み比べたが、別物」
「父へのプレゼントに。珍しく美味しかったと連絡してきたのでよっぽど気に入ったのでしょう」
米の旨みやコクがあり海の幸と相性抜群。華やかな香りを単体で愉しむのもおすすめです。
「しずく搾り」は、機械を一切使わずに、ドリップコーヒーのように、ポタポタと自然にしたたり落ちるしずくだけを、時間をかけゆっくり集める繊細な伝統手法です。
通常1時間程度で終わる搾り作業に対して、「しずく搾り」は最大で「48時間」程度の時間をかけて搾りを行い、杜氏は泊り込みで頻繁な酒質確認を行います。
そうして出来上がるお酒は、通常の機械搾りに比べると、およそ1/10以下と極めて少量。
香りと味のバランスが最上のタイミングをテイスティングで見定め、ごく一部のお酒のみを集めます。
製造工程と香味の厳格な基準をクリアした瓶のみ「しずく直汲み」として出荷しています。
本数が記載された、シリアルナンバー付きです。
化粧箱入りでお届けいたします。ラッピングは購入画面よりご選択ください。
「シリアルナンバー付きのフダ」「醸造家のサイン入りの認定書」「Tasting Note」をお入れいたします。
直接会えない方にも、特別なギフトということが一目で伝わります。
東京銀座に店を構える日本を代表する日本料理店。
言わずと知れた名店。細やかな気配りで魅せる正統派江戸前鮨。
蛎殻町の名店都寿司にて、12年にわたって研鑽を積み独立。
日本初の「世界農業遺産」に認定され、豊かな自然に恵まれた能登半島。昔ながらの漁師町で、寒ブリやノドグロなど、季節毎に新鮮な海の幸を楽しむことができます。
数馬酒造の数馬さんとは、高校の同級生。裏さんは野球部、数馬さんはバスケ部で、学生時代はあまり関わりは無かったそう。今では、契約農家という信頼されるパートナーとして、特別栽培で作る安心安全な酒米を届けています。
自然や生物と触れ合うことが大好きという栗間さん。中学校の探検部で、顧問の先生が東京農大出身だったことから、同学校へ進学。生物と密接に関わり合う日本酒醸造学の奥深さに魅了され、酒造りの道へ。
名水あるところに名酒あり。数馬酒造の仕込み水は、能登の山間部から汲みあげる全国トップレベルの超軟水。能登の水と米、食文化に支えられ、能登らしさを追求しています。
世界農業遺産にも認定された、豊かな里山里海の風景と、日本海の海の幸に合う味わいを表現しました。