親から子へ受け継がれる酒器「江戸切子」
弊社のお酒を長年取り扱っていただいている「予約困難店」として知られる名店の料理人の方々との会話の中で、
「お食事をより美味しく愉しんでいただくために、食やお酒だけでなく、" 酒器" の重要性」
を強く感じる機会が多々あり、 私たちも皆様の食卓に感動をお届けするために、長くお使いいただける様な酒器や器をご提案できるようにと、準備を進めて参りました。
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良質な酒器を使えば、普段の飲み物も特別なひとときに変わります。
特別な日の食卓をより一層華やかに彩り、疲れた日の夜も、一杯のお酒を注ぐと、豊かな心地良さと満足感を感じることができます。
また、酒器は「結婚式」「成人式」「還暦祝い」「就職祝い」「退職祝い」「銀婚式」など、人生で最も特別な瞬間に「祝福のシンボル」として贈られることが多く、大切な方と祝福の気持ちを共有するのに役立ちます。
私たちは約一年前から、名店の料理人の方々が実際に使用している作品を手掛ける職人や作家の方々に直接お会いし、お話を伺ってきました。
そして、この度、皆様に自信を持っておすすめできる酒器に出会うことができましたので、ご案内させていただきます。
江戸切子の酒器は、その美しさと高度な技術で知られています。
その繊細な彫刻や精巧な模様から生まれる輝きは、まるで「宝石」のようです。
ある料理人様のご紹介で、江戸切子作家の堀口徹氏と出会いました。
堀口氏は、日本に「21名」しかいない江戸切子の「伝統工芸士」の一人であり、江戸切子品評会で最も権威のある賞と言われる「江戸切子新作展」で最優秀賞、他数々の賞を受賞しています。
堀口氏の手によって作られるグラスは、手に取る人を魅了し、サントリー山﨑のテレビCMにも起用され、英国大使館でのインスタレーションでの器、老舗ホテルやミシュラン店での特注オーダー品なども手掛けています。
今回はその堀口氏の代表作品ともいえる江戸切子の酒器の中から、
ご利用シーン・用途によってお選びいただける「2種類」を選定して、ご用意させていただきました。
150年余の江戸切子の「始まり」と「今」を、美しく表現した堀口氏の代表作。
通常半年から1年以上の予約待ち、色とデザインの対比によって江戸切子の歴史を表現した、堀口氏の代表作品です。