【保存版】特別な日に使いたい!プロ直伝のお刺身盛り付けマニュアル
朝獲れの新鮮な能登のお魚を、その日のうちにお刺身盛りで冷蔵発送—。
KINMI Sake の人気産直シリーズ「能登の旬の朝獲れ鮮魚(お刺身盛り)と日本酒セット」は、多くの方にご好評いただいております。
届いてすぐに食べられるよう冷蔵便でお届けするこのセットですが、今回はちょっとした工夫で、食卓がさらに華やかになる「お刺身の盛り付け方のコツ」をご紹介します。
初めての方でも簡単にできる内容なので、ぜひご自宅でお試しください。
料理人 / 「旬彩料理 晶」中山元晶氏
京都の料亭で10年以上の研鑽を積んだのち、横浜関内で2018年9月「旬彩料理 晶」をオープン。市場に足を運んで素材を吟味し、出汁にこだわった季節の味で人気を博す。
なぜ盛り付けが大事なのか?
新鮮な刺身はもちろん味が命ですが、見た目の美しさも大切です。 お皿の上に美しく盛ることで、「特別な一皿」に早変わり。 来客時や記念日ディナーなど、ちょっと特別な日にもぴったりです。
お刺身盛り付けの基本ルール3つ
1. お皿選びは「余白」が決め手
大皿に対して少し余裕を持たせて盛ることで、高級感のある見た目に仕上がります。 見た目にも涼やかなガラス皿や和風の陶器皿が、能登の鮮魚の色味をより引き立てます。
2. 高低差をつけると立体的に
刺身を同じ高さで並べるのではなく、奥を高く、手前を低く盛り付けることで、立体感が出てプロのような仕上がりに。 お刺身セットに付属しているツマを使うと高さを出しやすくなります。
3. 色のバランスを意識
赤い色味(タコや甘エビ)、白身(タイやヒラメ)、青魚(ブリやサワラ)など、色の違う魚を交互に配置すると美しい彩りに。
プロ直伝・お刺身盛り付け手順
1. 大根のツマを奥から配置する
それぞれのお刺身の枕となるよう、大根のツマを小盛りにして配置していきます。奥から手前にむかって盛り付けるとバランスよく盛り付けられます。

2. 紫蘇を置き、色のバランスを見てお刺身を盛り付ける
大根のツマの上に紫蘇を置き、刺身を色味のバランスを見ながら盛り付けていきます。

3. 彩りの添え物を隙間に配置する
最後に、付属している菊の花やにんじんの花など、彩りの添え物を隙間にそっと添えましょう。色のアクセントが加わることで、ぐっと華やかさが増し、美しい盛り付けになります。

4. 完成
盛り付ける際は、お皿の奥から手前に向かって順番にのせていくのがコツ。この一工夫で、見栄えがぐっと良くなり、美しい盛り付けに。

お刺身の盛り付けが“おもてなしの一皿”に変わります。ご自宅の大切な記念日の食卓にもおすすめです。

今回ご紹介したお刺身日本酒セット
今回ご紹介している「お刺身の盛り付け」は、KINMI Sakeが販売する産直シリーズ【能登の朝獲れ鮮魚(お刺身盛り)と日本酒セット】で実践いただけます。このセットは、石川県能登町の老舗「したひら鮮魚店」様が、早朝に水揚げされた鮮魚を即日さばき、冷蔵便でその日のうちに発送するという特別な仕組み。届いたその日に味わえる、驚くほど新鮮なお刺身が人気です。
内容は、旬の地魚5~6種をプロが美しく盛り付けた状態でお届け。季節に合わせて真鯛、ウマヅラハギ、ヤリイカ、サヨリなど、市場にはなかなか並ばない「能登ならでは」の魚種も登場します。
能登朝獲れ鮮魚お刺身盛りと日本酒セットをみる→
今回使用したお刺身皿
盛り付け用のお刺身皿には、シンプルなお皿を選ぶと、お刺身の色味が引き立ち、見た目がぐっと引き締まります。大きめの平皿や角皿もおすすめです。
菅原工芸硝子の「ひかりのすじプレート(30cm)」は、その名の通り、ガラスの中に光の筋が走るようなデザインが特徴です。職人の手仕事によって生み出される繊細なラインは、光を受けるたびにさまざまな表情を見せてくれます。
丸形のシンプルなフォルムは飽きのこない上品さがあり、繊細に入った模様は笹の葉を思わせ、見た目にも涼やかな印象です。
刺身皿として使えば、盛り付けたお刺身が一層美しく引き立ちます。
※当セットでは、「令和6年能登半島地震」を受け、能登地域全体支援のために、引き続き売上金の一部を日本赤十字へ寄
#お刺身の盛り付けのコツ