二度と手に入らない、
最後の120本・生熟成。
熟成のために今日まで-5℃氷点下で厳重に保管してきた「最後の120本」。
純米大吟醸かつ、無濾過生原酒の氷点下熟成酒自体が、市場に出回ることは滅多にありません。
時の経過により「五味」が調和。クリーミーなコクと、深みのある豊かな余韻はその時・その瞬間にしか体験できない、味わいです。
熟成のために今日まで-5℃氷点下で厳重に保管してきた「最後の120本」。
純米大吟醸かつ、無濾過生原酒の氷点下熟成酒自体が、市場に出回ることは滅多にありません。
時の経過により「五味」が調和。クリーミーなコクと、深みのある豊かな余韻はその時・その瞬間にしか体験できない、味わいです。
「生酛造り」では、自然の微生物を活かし、通常の製法の倍以上の時間をかけ、長期間の発酵で濃厚かつ複雑なコクを引き出します。
近代製法では実現できない複雑で深い旨みのハーモニーが、秋刀魚や松茸、木の子など秋の濃厚な旬の食材と絶妙に調和します。
生酛の日本酒は、ワインのようにしっかりした骨格と構成感を持ち、熟成を経ることでさらに素晴らしくなります。
長期間氷点下で丁寧に寝かせることでかどを落とし、生酛の柔らかな丸みのある旨みを際立たせるのです。
熟成のために今日まで-5℃氷点下で厳重に保管してきた、2019ヴィンテージ「最後の120本」です。
極めてゆっくりと熟成を進めることにより、五味と香味が滑らかに円熟。艶のある香味、豊満なトロみ、クリーミーな旨みに包まれます。
無濾過生原酒の熟成は氷点下での管理が必要なため、手間やコストの観点から、商品化されることは滅多にありません。
毎年開催しているプロの料理人様やソムリエ様向けプライベート試飲会では、当熟成酒が5段階評価で最も評価が高く、用意していた18本がその場で即完売しました。
「味に丸みがあり、口当たりがとても滑らかで驚いた。」
「今まで体験したことのないようなコク、感動した。」
「樽っぽい芳醇な白ワインに近い。」
「特別なお祝い事の時に飲みたい酒。」
氷点下の熟成により、丸みを帯びた力強いコクを感じ取れます。円熟期に入り、まるで発酵バターのようなクリーミーさをまとったボディは、なめらかで濃密な舌触りです。ウニやマグロなど旨味の際立つ食材をおすすめいたします。
氷点下熟成ならではの複雑で奥行きのある芳醇な旨みとボディ、わずかな酸味が幅広い食事と絶妙にマッチします。
生酛造りのお酒は旨味成分が豊富でしっかりした酸のある腰の強いお酒。
天然由来のたくましい酵母により、年を重ねるほど深みが出て美味しくなると言われています。
AGEOを醸造する「北西酒造」は、世界最高峰の品評会IWCの「大吟醸酒」部門で、最高評価「トロフィー」を史上初2度受賞。
その北西酒造が、兼ねてから力を入れているのがこの「生酛造り」です。
北西酒造として初の商品化となった大吟醸クラスの生酛・無ろ過生原酒。
生酛らしいパワフルな旨みとボリューム感。ウニやマグロなど濃厚な旨みの魚との相性は抜群です。
かつて五街道の宿場町として栄え、町に残る史跡や文化財でその名残に触れることができます。秩父を源流とした、日本では珍しい弱硬水が湧き出ており、AGEOのクリアな味を支えています。
北西酒造の5代目蔵元。地元上尾の名前を冠した日本酒AGEOでは、地元米「彩のかがやき」や、ご当地酵母「埼玉G」を初めて採用。良い水を求めて上尾の地に辿り着いた自社の価値を見直すきっかけになったと話します。
世界最高峰の品評会IWCで、史上初2度の最高評価「トロフィー」を受賞。村上さんの趣味はパン作りで、プライベートでも発酵と向き合います。うまくいく時といかない時があるのが面白く、酒造りに通じるのだそう。
毎年ヨーロッパで開催され、世界最高峰の権威と言われる品評会「IWC」の「大吟醸酒部門」で、2度のトロフィーを獲得。同部門で2度のトロフィーを受賞したのは史上初。近年注目を集める酒蔵の一つです。