鑑評会出品酒として、極少量だけ作られてきた「しずく酒」
酒蔵が、毎年蔵の技術を結集して取り組む「鑑評会出品酒」。この「鑑評会出品酒」には、ほぼ全ての酒蔵で「しずく搾り」の製法が使われています。
厳密にテイスティング評価し、基準を満たしたお酒のみ、認定書付きで出荷します。
酒蔵が、毎年蔵の技術を結集して取り組む「鑑評会出品酒」。この「鑑評会出品酒」には、ほぼ全ての酒蔵で「しずく搾り」の製法が使われています。
厳密にテイスティング評価し、基準を満たしたお酒のみ、認定書付きで出荷します。
ポタポタと落ちる「しずく」だけを時間をかけて集める「しずく酒」。
美味しいお酒が出来る一方で、販売するほど多くの量を作るのは難しく、蔵の関係者など極一部の人しか飲む機会がありませんでした。
パートナーの酒蔵の皆様の全面協力のもと、5年の開発期間を経て、極少量ではありますがようやく商品化に至りました。
新潟の醸造パートナー「長谷川酒造」は、全量手仕込みによる、しなやかで透明感のある味わいが特徴。
香港の日本酒の最高峰を選ぶ「Tasting Trendies Sake Awards 2019」で金賞受賞の実績を誇ります。
バランスが良く様々な食事と合わせやすい人気銘柄です。
「しずく搾り」は、機械を一切使わずに、ドリップコーヒーのように、ポタポタと自然にしたたり落ちるしずくだけを、時間をかけゆっくり集める繊細な伝統手法です。
通常1時間程度で終わる搾り作業に対して、「しずく搾り」は最大で「48時間」程度の時間をかけて搾りを行い、杜氏は泊り込みで頻繁な酒質確認を行います。
そうして出来上がるお酒は、通常の機械搾りに比べると、およそ1/10以下と極めて少量。
香りと味のバランスが最上のタイミングをテイスティングで見定め、ごく一部のお酒のみを集めます。
白い花の香り、柔らかなバナナ香、エレガントで凝縮した上立ち香を感じます。味わいは複雑味があり、クリーミーな質感。和三盆に近い旨みも感じます。上品な酸味と、奥深いコクが、ジワリと口の中に広がっていくような感覚です。しずく酒らしい雑味のないクリアな味わいで、旨みとキレがバランスよく調和しています。
製造工程と香味の厳格な基準をクリアした瓶のみ「しずく直汲み」として出荷しています。
本数が記載された、シリアルナンバー付きです。
化粧箱入りでお届けいたします。ラッピングは購入画面よりご選択ください。
「香りの華やかさに驚いた。見た目も良く、作り手のこだわりを感じる」
「特別な時に飲みたいお酒」
「家族との久しぶりの集まりに、刺身と一緒にいただきました」
「飲んだ瞬間にうまいと感じる酒」
「年末用に購入。通常の純米大吟醸と飲み比べたが、別物」
「父へのプレゼントに。珍しく美味しかったと連絡してきたのでよっぽど気に入ったのでしょう」
「シリアルナンバー付きのフダ」「醸造家のサイン入りの認定書」「Tasting Note」をお入れいたします。
直接会えない方にも、特別なギフトということが一目で伝わります。
爽やかさと上品な旨みで、様々な食事と合わせやすいです。真鯛など旬の白身と一緒に。
軽快でバランスの良い味わいは、食事と合わせやすく、繊細な和食ともよく合います。
日本有数の醸造の町。酒蔵だけでなく、味噌や醤油の蔵も立ち並びます。レトロな街並みが今も残り、歩いているとどこからともなく、麹や醤油の心地良い香りが漂ってきます。
かつて酒蔵の蔵人として従事し、酒米を作る農家へ転身しました。新潟県のブランド酒米「越淡麗」は、穂が大きく栽培が難しいとされていますが、学生時代に学んだ食品科学の知識をいかし、初年度から一等米の認証を受けています。
新潟清酒学校を首席で卒業。酒造技能士検定一級を成績一位で合格し、酒造りに情熱を燃やす若き造り手。今後の活躍が期待される杜氏の一人です。
酒どころ新潟で、最も酒蔵が多い長岡市に位置します。⻑岡東⼭連峰からの柔らかな軟⽔に恵まれ、ほぼすべての⼯程を⼿作業で⾏い、昔ながらの少量仕込みの酒造りを受け継いでいます。
「山田錦」と「五百万石」を掛け合わせた新潟のブランド酒米。豊かなコクと、淡麗な飲み口を併せ持つ。
大吟醸などの高級酒向けの酵母、青りんごやグレープフルーツの香りが特徴。
日本三大花火に数えられる長岡の大花火のように、人々から愛される様を表現しました。