幻の1本。鑑評会出品酒として、極少量だけ作られてきた「しずく酒」
酒蔵が、毎年蔵の技術を結集して取り組む「鑑評会出品酒」。この「鑑評会出品酒」には、ほぼ全ての酒蔵で「しずく搾り」の製法が使われています。
厳密にテイスティング評価し、基準を満たしたお酒のみ、認定書付きで出荷します。
酒蔵が、毎年蔵の技術を結集して取り組む「鑑評会出品酒」。この「鑑評会出品酒」には、ほぼ全ての酒蔵で「しずく搾り」の製法が使われています。
厳密にテイスティング評価し、基準を満たしたお酒のみ、認定書付きで出荷します。
中に溶け込んだ美しい酸の余韻がとても爽やかで、すべての味わいが丸の中に収まっている印象。魚の味わいを邪魔せず、繊細な白身にスッと届くような綺麗なお酒。
「香りの華やかさに驚いた。見た目も良く、作り手のこだわりを感じる」
「特別な時に飲みたいお酒」
「家族との久しぶりの集まりに、刺身と一緒にいただきました」
「飲んだ瞬間にうまいと感じる酒」
「年末用に購入。通常の純米大吟醸と飲み比べたが、別物」
「父へのプレゼントに。珍しく美味しかったと連絡してきたのでよっぽど気に入ったのでしょう」
しずく搾りならではの、ふんわりと包み込むようなメロンの香り。旨みを感じさせる豊麗な香り、口当たりは甘くなめらかに入り込み、すぐにコクのある旨みを感じます。わずかにミントのような爽快なグリーンの印象。序盤のジューシーな甘みと後半のキレのバランスが綿密に設計され、完成度の高さが伺えます。
蜜入りの林檎の様に甘やかな上立ち香。黄桃やマスカットを思わせるエレガントな香り。柔らかな甘みがすっと広がり、洗練されたトロみとシルキーな旨みで満たされます。香り、味わい、余韻、すべてがバランスよく調和。余韻は長く、エレガントな酸が穏やかにひき締めます。お酒だけでも完結する満足度です。
芳醇な甘味をまとめ上げる酸味は、さながらブラックチェリー。奥深い甘みと旨みを、酸でまとめ、余韻で爽やかな印象に仕上げています。原料由来の米の香りや、ほのかにチーズなどの乳製品を思わせる風味も顔を見せます。全体の印象は、複雑みがありふくよかな印象。いつまでも続く穏やかな余韻には、しずく酒ならではの、しなやかな透明感を感じます。
まるで摘みたてのイチゴやメロンのような甘くフルーティな香り、エレガントで凝縮した上立ち香を感じます。甘みのある奥深い味わいがジワリと口の中に広がっていくような感覚。香り、味わい、余韻、すべてがバランスよく調和。余韻は長く、美しい酸が穏やかにひき締めます。全体の印象は、雑味のないクリアな味わい。ビロードのような滑らかな喉越しで、爽やかに喉元を通ってゆきます。
「しずく搾り」は、機械を一切使わずに、ドリップコーヒーのように、ポタポタと自然にしたたり落ちるしずくだけを、時間をかけゆっくり集める繊細な伝統手法です。
通常1時間程度で終わる搾り作業に対して、「しずく搾り」は最大で「48時間」程度の時間をかけて搾りを行い、杜氏は泊り込みで頻繁な酒質確認を行います。
そうして出来上がるお酒は、通常の機械搾りに比べると、およそ1/10以下と極めて少量。
香りと味のバランスが最上のタイミングをテイスティングで見定め、ごく一部のお酒のみを集めます。
製造工程と香味の厳格な基準をクリアした瓶のみ「しずく直汲み」として出荷しています。
本数が記載された、シリアルナンバー付きです。
化粧箱入りでお届けいたします。ラッピングは購入画面よりご選択ください。
「シリアルナンバー付きのフダ」「醸造家のサイン入りの認定書」「Tasting Note」をお入れいたします。
直接会えない方にも、特別なギフトということが一目で伝わります。
東京銀座に店を構える日本を代表する日本料理店。
言わずと知れた名店。細やかな気配りで魅せる正統派江戸前鮨。
蛎殻町の名店都寿司にて、12年にわたって研鑽を積み独立。