年間120本、瞬間を逃さない、
中取り・直汲み製法。
杜氏が自ら、香りと味のバランスが最上のタイミングを見定め、1本ずつ直接瓶に組んでいきます。
注いだ瞬間に鼻へぬけるのは、白桃やマスカットの香り。直汲みならではのガス感を僅かに感じます。
芳醇な旨み、フルーティで飲みやすい味わいです。
杜氏が自ら、香りと味のバランスが最上のタイミングを見定め、1本ずつ直接瓶に組んでいきます。
注いだ瞬間に鼻へぬけるのは、白桃やマスカットの香り。直汲みならではのガス感を僅かに感じます。
芳醇な旨み、フルーティで飲みやすい味わいです。
注いだ瞬間に鼻へぬけるのは、フルーティな白桃やマスカットの香り。口に含むと、直汲みならではのガス感を僅かに感じます。後からくるキレが余韻を爽快に締めます。
狙った瞬間を、1本ずつ直接瓶に汲んで出来上がるのが「中取り・直汲み」。1つのヴィンテージから120本しか造ることができません。
岡山県の丸本酒造は、「オーガニック認証の3大スタンダード」を日本で最初に取得。有機栽培にも積極的に取り組んでおり、酒米の全量を自社で栽培する、日本で数少ない酒蔵です。
石川県の数馬酒造は、金沢国税局新酒鑑評会2021優等賞、IWC2020リージョナルトロフィーなど、その産地の優れた日本酒に贈られる賞を数多く重ねています。
「好みの味。味がとても濃縮されていて、一口目で驚いた。」
(60代男性)
「食事に合わせやすい辛口。お酒だけでも美味しく飲める。」
(50代男性)
「飲み口がスッキリして軽く、色々な料理に合わせやすそうでした。」
(40代女性)
「刺身によく合う。チーズのようなおつまみもおいしく頂けました。」
(50代男性)
爽やかさと上品な旨みで、様々な食事と合わせやすいです。真鯛など旬の白身と一緒に。
120本限定、辛口人気ナンバーワンの「NOTO 中取り」と、旨口人気ナンバーワンの「KAMOGATA 純米大吟醸」を飲み比べいただける希少セットです。
メロン果実のような風味が心地良く、アタックに米の甘みを感じます。喉を通り抜けたあとは美しい酸が綺麗にリセット。味のバランスが綿密に設計され、完成度の高さが伺えます。赤身の塊肉や脂ののった鰯、とうもろこし、じゃがいもなどを炭火で焼くザクザクっとしたイメージで作る料理に合わせたい1本です。
蜜入りの林檎の様な甘やかな上立ち香。黄桃やマスカットを思わせる香りは、華やかでふくよかな印象。熟す手前の食べ頃のタイミングでフルーツを食べた時のような、酸味と甘みのバランスも見事です。車海老や蟹ミソの濃厚な旨みと素晴らしい相性を発揮します。
日本初の「世界農業遺産」に認定され、豊かな自然に恵まれた能登半島。昔ながらの漁師町で、寒ブリやノドグロなど、季節毎に新鮮な海の幸を楽しむことができます。
数馬酒造の数馬さんとは、高校の同級生。裏さんは野球部、数馬さんはバスケ部で、学生時代はあまり関わりは無かったそう。今では、契約農家という信頼されるパートナーとして、特別栽培で作る安心安全な酒米を届けています。
自然や生物と触れ合うことが大好きという栗間さん。中学校の探検部で、顧問の先生が東京農大出身だったことから、同学校へ進学。生物と密接に関わり合う日本酒醸造学の奥深さに魅了され、酒造りの道へ。
名水あるところに名酒あり。数馬酒造の仕込み水は、能登の山間部から汲みあげる全国トップレベルの超軟水。能登の水と米、食文化に支えられ、能登らしさを追求しています。
日本屈指の晴天率を誇り、世界的な星空の観測地として知られています。蔵の後ろにそびえたつ竹林寺山には、東アジア最大の天文台があり、丘を登ると瀬戸内海が一望できます。
1986年に入社して以来、丸本酒造の農業を担います。当時は近所の田んぼを耕作する程度だったため、隣町の田んぼまで耕すことになるとは思ってもみなかったそう。趣味は落語で、大会に出るためにアフターファイブでこっそり練習中。
大学は理系で学び、その見識の深さをいかし、日本酒に最適な酒米作りを続けています。また、自ら電子回路を設計した酒造り機械を数多く開発。夜中に温度管理する「夜勤君」、均一に麹を振る「ぱふぱふ君」は、一見の価値あり。
約30年前に既存のルールから脱却し、当時どの蔵もやっていなかった酒米作りを開始。オーガニック認証の3大スタンダードを日本で最初に取得。酒米作りから自社で行う、日本で数少ないドメーヌ酒蔵です。