瞬間を逃さない、中取り・直汲み製法。希少な2020ヴィンテージ
杜氏が自ら、香りと味のバランスが最上のタイミングを見定め、1本ずつ直接瓶に組んでいきます。
注いだ瞬間に鼻へぬけるのは、白桃やマスカットの香り。
氷点下熟成で、トロみと旨みが増しなめらかな口当たりです。
杜氏が自ら、香りと味のバランスが最上のタイミングを見定め、1本ずつ直接瓶に組んでいきます。
注いだ瞬間に鼻へぬけるのは、白桃やマスカットの香り。
氷点下熟成で、トロみと旨みが増しなめらかな口当たりです。
注いだ瞬間に鼻へぬけるのは、フルーティな白桃やマスカットの香り。口に含むと、直汲みならではのガス感を僅かに感じます。後からくるキレが余韻を爽快に締めます。
狙った瞬間を、1本ずつ直接瓶に汲んで出来上がるのが「中取り・直汲み」。1つのヴィンテージから120本しか造ることができません。
岡山県の丸本酒造は、「オーガニック認証の3大スタンダード」を日本で最初に取得。有機栽培にも積極的に取り組んでおり、酒米の全量を自社で栽培する、日本で数少ない酒蔵です。
生産本数が限られるため、通常販売はなく、ミシュラン星付きの日本料理店様など、一部の飲食店様限定でお取り扱いいただく商品です。「恵比寿くろいわ」では甘みが凝縮された、クリーミーな「岩牡蠣」と提供されました。
「旨みとスッキリ感のバランスと独特のとろみが良い」
(30代男性)
「フルーティーでふんわりと甘く、幸せな味がしました」
(40代女性)
「知人宅の集まりで数人で飲んだが、美味しい、飲みやすいと大変喜ばれた」
(40代男性)
「大好きなうに、生タコの刺身によく合い満足です」
(50代男性)
芳醇なKAMOGATAは、磯の香りと大変よく合います。車海老や蟹ミソの濃厚な旨みと素晴らしい相性を発揮します。
蜜入りの林檎の様な甘やかな上立ち香。黄桃やマスカットを思わせる香りは、華やかでふくよかな印象。熟す手前の食べ頃のタイミングでフルーツを食べた時のような、酸味と甘みのバランスも見事です。車海老や蟹ミソの濃厚な旨みと素晴らしい相性を発揮します。
日本屈指の晴天率を誇り、世界的な星空の観測地として知られています。蔵の後ろにそびえたつ竹林寺山には、東アジア最大の天文台があり、丘を登ると瀬戸内海が一望できます。
1986年に入社して以来、丸本酒造の農業を担います。当時は近所の田んぼを耕作する程度だったため、隣町の田んぼまで耕すことになるとは思ってもみなかったそう。趣味は落語で、大会に出るためにアフターファイブでこっそり練習中。
大学は理系で学び、その見識の深さをいかし、日本酒に最適な酒米作りを続けています。また、自ら電子回路を設計した酒造り機械を数多く開発。夜中に温度管理する「夜勤君」、均一に麹を振る「ぱふぱふ君」は、一見の価値あり。
約30年前に既存のルールから脱却し、当時どの蔵もやっていなかった酒米作りを開始。オーガニック認証の3大スタンダードを日本で最初に取得。酒米作りから自社で行う、日本で数少ないドメーヌ酒蔵です。