ひと口で、心が躍る酒器。能登の地酒を、石川の伝統で嗜む。
この二つの酒器が常に手元にあれば、日本酒、ワイン、ビール、シャンパンなどのお酒はもちろん、日本茶や中国・台湾茶などあらゆる飲み物を美味しく楽しむことができます。
その優れた機能から、きき酒師は日本酒を、ソムリエはワインをテイスティングするのに使用しています。
あなたの「マイ・ソムリエ」として。大切な方への贈り物にも最適です。

この二つの酒器が常に手元にあれば、日本酒、ワイン、ビール、シャンパンなどのお酒はもちろん、日本茶や中国・台湾茶などあらゆる飲み物を美味しく楽しむことができます。
その優れた機能から、きき酒師は日本酒を、ソムリエはワインをテイスティングするのに使用しています。
あなたの「マイ・ソムリエ」として。大切な方への贈り物にも最適です。
グラスの一番幅の広いところまで注ぎ、色と香りをお楽しみください。
鏑木酒グラスは、あえてワイングラスよりも高さを控えめに制作し、日本人の食卓に合う高さに設計しています。
ステムは九谷焼、ボウルはスロバキアRONA製のグラスを使用した、他には無い、唯一無二の酒グラスです。
800を超える試作の中から、理想の形を求めて—。
大きさ、内側のアール、フチの反り。そのすべてに徹底的な研究を重ね、完成までに10年という歳月を要した盃です。
器の半ばまで注ぎ、立ちのぼる香りと、揺れる酒の色をじっくりと愉しむ。そんな粋な時間を、この酒盃が叶えてくれます。
三代・仲田錦玉氏は、九谷焼の中でも高度な技術を要する「青粒(あおちぶ)」の第一人者。極小の粒を均等に打ち出すこの技法は、僅かな狂いも許されず、習得には並外れた集中力と長年の鍛錬が必要とされます。
氏は、九谷焼の本場・石川県に工房を構え、数々の作品を世に送り出してきた名工。伝統に根ざしながらも、洗練された構図と気品ある絵付けは、多くの目利きたちから高い評価を得ています。
まさに、九谷焼という伝統工芸の技と美を現代に伝える「継承者」であり、日本工芸界を代表する作家のひとりです。
氏の手による作品は、その完成度と希少性から、酒器であっても単なる道具を超え、一つの「作品」として存在感を放ちます。人生の節目に、また贈り物に相応しい逸品です。
文化二年(1805年)、徳川11代将軍家斉の時代に金沢で創業し、九谷焼最初の商家として220年余の歴史を誇ります。
「鏑木酒グラス」「鏑木盃」に代表される、鏑木商舗でしか手に入らないオリジナル商品や、著名作家・人間国宝による作品も多数取り扱い、九谷焼の多様な魅力を発信。
その凄さは、単なる伝統の継承にとどまらず、九谷焼の再興・発展・革新に果たした役割の大きさと、今なお続く挑戦にあります。九谷焼の歴史と発展を語る上で欠かせない、日本を代表する老舗商家です。
経済産業大臣賞・ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任(2016年)。中央会 県知事賞 受賞(2017年)。日本酒造青年協議会第13回「酒サムライ」に叙任(2018年)。 日本国内はもちろん、海外の展示会や食文化イベントなどでも精力的に発信を行い、九谷焼の再興・発展・国際化という大きな視点から、伝統文化の未来を切り拓いています。
青粒画風は、九谷焼の中でも特に緻密さと高度な技術が求められる画風です。
その独自性と美しさで高い評価を受けています。
青粒技法は、緑(青)色の極小の粒を「いっちん」と呼ばれる道具で一粒ずつ器の表面に盛り上げて描く手法です。この点描が密集して並ぶことで、まるで鮫肌のような独特の質感と、見る角度や光の当たり方で変化する立体的な美しさが生まれます。
粒の大きさや間隔を均一に保つ必要があり、職人には極めて高い集中力と熟練の技術が求められます。わずかな乱れも全体の美しさに影響するため、仕上げまで長い時間と労力がかかります。
「渦打ち」では粒を密集させて渦模様を、「鱗打ち」では規則的に粒を並べて鱗のような質感を表現します。これにより、器に動きや生命感を感じさせることができます。
青粒技法は難易度が非常に高いため、扱える職人が限られています。そのため作品は希少で、コレクターや愛好家からも高く評価されています。
「青粒が手仕事だと知って驚き。ひとつひとつに職人の魂を感じます。」
「ワインも日本酒も、このグラスで飲むと格段に美味しい。」
「贈答用に購入。箱も高級感があり、安心して贈ることができました。」
「食卓の雰囲気が一気に上品になる。買ってよかったです。」
「海外の方へのギフトに。日本らしい美と機能性を伝えられました。」
蝋梅(ろうばい)は、真冬の厳しい寒さの中でも、凛として咲く花。枯れた風景に先んじて色を添え、春の訪れを静かに告げる存在です。その姿には、逆境の中でも自らの信念を貫く強さと、美しさが宿るとされ、古くから「梅・蘭・竹・菊」に並ぶ気高き象徴として親しまれてきました。
外の寒さに屈せず、内に熱を秘める。そんな精神性が、この一輪の花に凝縮されています。節目の酒を味わう器としてふさわしい、静かなる強さを映す意匠です。
こだわり抜いた逸品ゆえ、生産数に限りがございます。次回入荷は未定となっておりますので、お見逃しございませんように。
E-mail: support@welovesake.com
TEL: 050-6865-0240 FAX: 03-6869-4543
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