秋の深まりとともにぐっと旨味が増す、秋の極上酒。
「生酛(きもと)造り」の日本酒は、ワインのようにしっかりした骨格と構成感を持ちながらも、熟成を経ることでさらに素晴らしくなります。
春の新酒のタイミングですぐに飲んでいただきたい気持ちをおさえ、約半年氷点下で寝かせることでかどを落とし、生酛の柔らかな丸みのある旨みを際立たせるのです。
「生酛(きもと)造り」の日本酒は、ワインのようにしっかりした骨格と構成感を持ちながらも、熟成を経ることでさらに素晴らしくなります。
春の新酒のタイミングですぐに飲んでいただきたい気持ちをおさえ、約半年氷点下で寝かせることでかどを落とし、生酛の柔らかな丸みのある旨みを際立たせるのです。
「生酛」は、天然の乳酸菌の働きをじっくりと待って仕込む伝統製法。大吟醸クラスの生酛・無ろ過生原酒は非常に稀です。
クリーミーさをまとったボディ、なめらかで濃密な舌触りは、極上の味わいです。
熟成のために今日まで-5℃氷点下で厳重に保管してきた「最後の120本」。
時の経過により「五味」が調和。円熟に達したクリーミーなコクと、深みのある豊かな余韻はその時・その瞬間にしか体験できない、味わいです。
「生酛造り」では、自然の微生物を活かし、通常の製法の倍以上の時間をかけ、長期間の発酵で濃厚かつ複雑なコクを引き出します。
近代製法では実現できない複雑かつ深い旨みのハーモニーが、秋刀魚や松茸、木の子など秋の濃厚な旬の食材と絶妙に調和します。
「力強い味わいがありつつも、全体としては非常にスムーズ。」
「濃厚なコンテチーズと合わせたら絶品でした。」
「濃厚ながらもすっきりした後味が気に入っています。」
「ほのかに感じる乳酸の香りが心地良い。」
「刺身や肉料理、どんな食事にも合わせやすい万能タイプ。」
生酛は、天然の乳酸菌の働きをじっくりと待って仕込む伝統製法。大吟醸クラスの生酛・無ろ過生原酒は非常に稀です。ヨーグルトのような香り、芳醇な旨みとボリューム感。後味は辛口のようにキリッとした印象。
氷点下の熟成により、丸みを帯びた力強いコクを感じ取れます。円熟期に入り、まるで発酵バターのようなクリーミーさをまとったボディは、なめらかで濃密な舌触りです。ウニやマグロなど旨味の際立つ食材をおすすめいたします。
氷点下熟成ならではの複雑で奥行きのある芳醇な旨みとボディ、わずかな酸味が幅広い食事と絶妙にマッチします。
生酛造りのお酒は旨味成分が豊富でしっかりした酸のある腰の強いお酒。
天然由来のたくましい酵母により、年を重ねるほど深みが出て美味しくなると言われています。
AGEOを醸造する「北西酒造」は、世界最高峰の品評会IWCの「大吟醸酒」部門で、最高評価「トロフィー」を史上初2度受賞。
その北西酒造が、兼ねてから力を入れているのがこの「生酛造り」です。
北西酒造として初の商品化となった大吟醸クラスの生酛・無ろ過生原酒。
生酛らしいパワフルな旨みとボリューム感。ウニやマグロなど濃厚な旨みの魚との相性は抜群です。
かつて五街道の宿場町として栄え、町に残る史跡や文化財でその名残に触れることができます。秩父を源流とした、日本では珍しい弱硬水が湧き出ており、AGEOのクリアな味を支えています。
北西酒造の5代目蔵元。地元上尾の名前を冠した日本酒AGEOでは、地元米「彩のかがやき」や、ご当地酵母「埼玉G」を初めて採用。良い水を求めて上尾の地に辿り着いた自社の価値を見直すきっかけになったと話します。
世界最高峰の品評会IWCで、史上初2度の最高評価「トロフィー」を受賞。村上さんの趣味はパン作りで、プライベートでも発酵と向き合います。うまくいく時といかない時があるのが面白く、酒造りに通じるのだそう。
毎年ヨーロッパで開催され、世界最高峰の権威と言われる品評会「IWC」の「大吟醸酒部門」で、2度のトロフィーを獲得。同部門で2度のトロフィーを受賞したのは史上初。近年注目を集める酒蔵の一つです。